2024年04月05日
5年ぶり那覇市辻でじゅり馬まつり
久方ぶりの投稿になりますが、また定期的に更新していこうと思います。
先月、コロナ禍で途絶えていた「じゅり馬まつり」が5年ぶりに那覇市辻で開催されました。また、今回は36年ぶりにパレードが復活し、コロナ禍以前よりも大々的に、旗頭なども加わって行われました。
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かつて那覇の辻町にあった遊郭の女性たちは、「じゅり(尾類)」と呼ばれ、蔑まれてきた。しかし、彼女たちが音楽や舞踊、料理をはじめ沖縄の伝統文化を今日に伝えた影の功労者であり、彼女たちがいなければ、1879年の日本による琉球処分後、これらの文化芸能は歴史の狭間に埋もれてしまっていたのではないだろうか。
この3月、コロナ禍を経てじゅり馬祭りがようやく那覇に戻ってきた。鎮魂の意味を込めて。
先月、コロナ禍で途絶えていた「じゅり馬まつり」が5年ぶりに那覇市辻で開催されました。また、今回は36年ぶりにパレードが復活し、コロナ禍以前よりも大々的に、旗頭なども加わって行われました。
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かつて那覇の辻町にあった遊郭の女性たちは、「じゅり(尾類)」と呼ばれ、蔑まれてきた。しかし、彼女たちが音楽や舞踊、料理をはじめ沖縄の伝統文化を今日に伝えた影の功労者であり、彼女たちがいなければ、1879年の日本による琉球処分後、これらの文化芸能は歴史の狭間に埋もれてしまっていたのではないだろうか。
この3月、コロナ禍を経てじゅり馬祭りがようやく那覇に戻ってきた。鎮魂の意味を込めて。
Posted by RYUFilms at 13:00│Comments(0)
│フォトエッセイ
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